はじめての方へ
画像データをフル活用
当院では治療前・治療後の丁寧なご案内と時間いっぱいの治療に努めております。
それを可能にしたのが「画像管理システムによる歯科治療」です。
画像管理システムにより、患者さまのカルテはすぐに取り出せます。事前に予約を入れておけば、患者さまの来院までに準備が完了します。そのため、可能な限り治療に時間を割くことができるのです。「時間を効率よく使いたい」と考えている方にピッタリの院内環境だと自負しております。
また、治療内容はその都度画像データとしてシステムに保存されます。視覚的に一目で治療内容がわかるため、患者さまへ治療経過をお話する際も画像を見ながらご説明できるといった便利さが好評です。
「前回の治療時から少し間が空いてしまった」なんて時も前回の治療内容を瞬時に把握することができる、担当医師が不在の時にも治療内容を共有できるなど、当院における画像データは診療に欠かせないものとなっております。
時系列でデータを読めることが強み
画像管理システムの強みは治療内容を時系列で追うことができるという点です。これにより過去の治療内容を踏まえて未来の口内状況を予測し、「今日は敢えて治療しない」「他の箇所を優先する」という選択肢を取ることが可能となります。その他口内環境を向上させるため、「これを行うと虫歯の可能性を低くすることができる」といった予防につなげるためのご提案なども画像管理でできるのです。
徹底した画像管理により「ムダのない治療」に努め、生涯にわたる治療の軽減といった患者さまの負担が少しでも軽くなるよう、リーフ歯科では画像管理システムを駆使して効率を考えた治療に励んでおります。
患者さまと対等の立場で
私と患者さまの間に距離ができてしまう事を避けて診療にあたっています。スタッフ(衛生士、助手)を通さず直接自分から話をしています。もちろん、患者さまがドクターに言いにくいことはスタッフに頼んでいますが、なるべく同じ目線で、治療計画も一緒に話し合うようにしています。
お待たせしないようスムーズな受付や会計、スピーディーな治療を行っていることもそうですが、長時間待ち続けてやっとドクターによる診療が開始したと思ったらほんの数分で終了、というのは患者さまにとって距離を感じるのだと思います。
目線を同じ高さに、対等の立場で、といった医療の基礎部分をしっかり行って、これからも患者さまと信頼し合って一方的でない、本当の医療に取り組んで参りたいと思っております。
院長になることの責任
18歳で六年制の大学に入り、24歳で歯科医師になりましたが、医師としてまだ2年目の26歳の時に開業しました。開業当時は、経営の責任と治療の責任が一気にのしかかり、本当に大変に感じました。
しかし、この経験を通じて「歯科医療としての自分のかたち」に気付けました。歯科医院の経営は患者さまから信頼を得られなければ成り立ちません。トラブルがあった時でも自分の医院であれば良い方向に持っていけるし、自分の治療が5年後10年後にどのような経過を遂げたのかも確認できます。
はじめは自分自身の勉強不足な点がはっきり見えてきますし苦労も多くありましたが、その分自分の行動に対する結果が明確になり、“歯科医療としての自分のかたち”を築くために、開業は必要なことだった、開業してよかったと思っております。
設備も含め工夫を行い、痛みの軽減に努める
「歯の治療は痛いから行きたくない」そんな考えから歯医者さんに行くのをためらっている方はいませんか?
当院では、さまざまな機器を使用し、患者さまの痛みを軽減した治療を行っております。例えば術後の疼痛軽減のためにレーザー治療を用いたり、治療時の痛みを軽減するために麻酔を用いたりするなど、患者さまのご要望を可能な限り叶えることができるよう努めております。
マイクロスコープを用い患部を拡大して見る治療で、できるだけ神経に刺激を与えない治療を行っています。
虫歯を放置すれば、最悪の場合歯を失ってしまいます。失った歯を元通りにするには、高額な治療費が必要でしょう。手遅れになる前に虫歯を治療することをお勧めします。
忙しい患者さまをサポートしたい
当院では、短期間で治療が完了できるように努めております。少ない通院回数で、患者さまの通院にかかる時間・手間をできるだけ短縮できるよう心掛けております。最初に治療計画を立て、スケジュール通りに治療を進めます。また、大きな処置が必要ない場合は即日治療を行っております。
何度も通院するのは面倒だ。
海外出張に出かける前に、歯を治療したい。という方、ぜひリーフ歯科までご相談ください。短期治療で忙しい患者さまを可能な限りサポートします。
兄弟で診療
兄が歯科医師として勤務しておりますので、スタッフ一同良い雰囲気です。来院される患者さまに院内の雰囲気は伝わるものですが、和やかな雰囲気を感じていただけると思います。もちろん、診療中はとても真剣に取り組んでおります。
院内感染のリスクを減らすために
治療を行えば器具には唾液や血液が付きます。器具をそのまま次の患者さまに使い回せば、B型肝炎やC型肝炎などさまざまな病気に感染する可能性があります。
リーフ歯科は、衛生管理に手を抜きません。
お口の中に入るものは「使い捨て」もしくは「減菌処理」を行います。また、基本診査器具の減菌には滅菌袋を使用。グローブや針などはもちろん使い捨てです。処置中に複数回交換する場合もあります。基本診査器具と別に第2のピンセットを用意しています。院内感染を防ぐために、歯医者として当たり前の姿勢で治療を行っております。
顕微鏡を使った治療~マイクロスコープ
当院では、マイクロスコープを使用し必要な箇所だけを削る治療や歯の奥深くの詳細まで確認する作業を行うことが可能となりました。
今までの神経治療は、医師の肉眼での治療です。そのため、見えにくい患部の細かな治療は非常に時間がかかっていました。
しかし、このマイクロスコープを使用すれば患部を5~30倍に拡大できます。米粒に字を書けるほどの性能です。
この顕微鏡により、神経治療も確実に進めることが可能になりました。また、歯石除去、虫歯を必要以上に削る事がなくなり、冠や詰め物の微調整が簡単にできるようになったのです。
治りが早い。痛みも抑える~レーザー治療
レーザーを使った治療は麻酔が必要ない場合もあるなど、痛みを感じにくいところがあります。また、治療後の治りも早いため、治療にかかる時間を短縮できます。
レーザーを使用した治療の場合、虫歯を取り除いた後の目に見えない細菌を殺菌します。歯周病治療では、腫れた歯肉や歯と歯茎の間の溝にたまった膿を出し、殺菌することで健康な歯茎を取り戻せます。リーフ歯科は痛みにも配慮した治療法を用い、患者さまの負担を減らします。
立地を意識した内装
歯科医師になってから22年目になりますが、この場所に移転してきたのは6年前、2014年です。オフィス街という立地柄お子さまはあまりいらっしゃらないので、かわいらしい病院ではなく、大人が落ち着けるような品のある空間にできればという思いで内装を考えました。
木目調など茶系の配色で統一感をもたせた受付と待合室は、照明も病院としては暗めに落としており、中の診療室は白を基調に明るく見えるよう、メリハリを意識してデザインしています。
お昼休みを利用してメンテナンスに訪れる患者さまもいらっしゃいますので、ご利用しやすいよう環境を整えております。